白揚社トップ > 書籍案内 > 土地はだれのものか

新刊

定価 本体 2700円(税別)
A5判 並製 ・299ページ
2019年 8月 刊
ISBNコード:978-4-8269-9063-9
分類コード:C0030

土地はだれのものか 人口減少時代に問う

「土地はだれのものか」研究会 著

今、手を打たなければ間に合わない!

荒廃マンション、見捨てられた土地が都市を蝕む。

土地は、本当に「自分」だけのものなのか?

目次

はじめに
第1章 世界最速で深刻化する日本のマンション老朽化問題
613万戸のストックの行方
Column 老朽マンションを投資物件に再生する
第2章 土地が見捨てられる?
「所有者不明土地問題」に見る土地制度の課題
第3章 狭隘道路や私道紛争が無くならないわけ
元凶の「土地所有権」にメスを
第4章 今日的課題の底流(1)
人口動態&都市の構造変化が問題を加速させる
第5章 今日的課題の底流(2)
法曹界内部から見た、日本の法制度の歪みと限界
第6章 縮減時代の土地所有と都市計画はどうあるべきか
都市計画の歴史から紐解く
第7章 近代的土地所有権をつくり上げた明治時代
その功績と実態
第8章 異次元社会・江戸時代に見るユニークな土地所有
持ち主は多元、持ち方は重層
第9章 ドイツはどうやって秩序ある都市をつくったのか
その都市計画と建築・開発活動
第10章 アメリカの縮減3都市の苦悩と戦略
デトロイト、ヤングスタウン、フリントの取り組み
対談 農地再考

農地の所有権問題は、「集落」の存在抜きには語れない
あとがき

著者紹介

「土地はだれのものか」研究会

土地所有権の課題
小柳春一郎(獨協大学教授、不動産法・日本近代法史)
吉原 祥子(東京財団政策研究所研究員、所有者不明土地問題)
小澤 英明(弁護士、不動産法、環境法)
江口 正夫(弁護士、不動産取引法、私道問題)
水本 邦彦(歴史研究者、文学博士、江戸時代の土地所有)

 

老朽マンションの行方
中村 洋一(三井不動産、不動産市場調査研究)
本田 広昭(本研究会代表、都市と未来問題全般)

 

縮減社会と都市計画
大村謙二郎(筑波大学名誉教授、ドイツの都市計画)
周藤 利一(明海大学教授、不動産政策、都市計画)

 

縮減する都市
中分 毅 (日建設計、都市再開発、スマートシュリンク)
黒瀬 武史(九州大学准教授、人口減少時代の都市デザイン)
矢吹 剣一(神戸芸術工科大学助教、人口減少都市の土地利用計画)

 

農村と土地
合田 素行(農学博士、農村計画・農村環境研究)

関連書籍