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新刊

定価 本体 2600円(税別)
四六判 上製 ・384ページ
2017年 7月 3日 刊
ISBNコード:978-4-8269-0195-6
分類コード:C0030
COMBAT-READY KITCHEN by Anastacia Marx de Salcedo

戦争がつくった現代の食卓 軍と加工食品の知られざる関係

アナスタシア・マークス・デ・サルセド 著 田沢恭子 訳

スーパーマーケットでお馴染みの「安くて長持ちする食品」のルーツは兵士のための糧食だった!

プロセスチーズ、パン、成型肉、レトルト食品、シリアルバー、スナック菓子、缶詰、フリーズドライ、さらには食品包装用のラップやプラスチック容器など、身近な食品がどのように開発され、軍と科学技術がどんな役割を果たしてきたかを探る刺激的なノンフィクション。

目次

第1章 子どもの弁当の正体

 

第2章 ネイティック研究所――アメリカ食料供給システムの中枢 Ⅰ

 

第3章 軍が出資する食品研究――アメリカ食料供給システムの中枢 Ⅱ

 

第4章 レーションの黎明期を駆け足で

 

第5章 破壊的なイノベーション、缶詰

 

第6章 第二次世界大戦とレーション開発の立役者たち

 

第7章 アメリカの活力の素、エナジーバー

 

第8章 成型肉ステーキの焼き加減は?

 

第9章 長もちするパンとプロセスチーズ

 

第10章 プラスチック包装が世界を変える

 

第11章 夜食には、三年前のピザをどうぞ

 

第12章 スーパーマーケットのツアー

 

第13章 アメリカ軍から生まれる次の注目株

 

第14章 子どもに特殊部隊と同じものを食べさせる?

 

謝辞

訳者あとがき

参考文献

著者紹介

アナスタシア・マークス・デ・サルセド

フードライター。「サロン」「スレート」「ボストングローブ」「グルメ」などの各種紙誌や、PBSネットワークやNPRラジオのブログに記事を執筆している。公衆衛生のコンサルタント、ニュース雑誌の発行者、公共政策の研究者でもある。ボストン在住。

翻訳者紹介

田沢恭子

翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了。訳書に『重力波は歌う』『ダーウィンの覗き穴』『フラクタリスト』『なぜデータ主義は失敗するのか?』(以上、早川書房)、『バッテリーウォーズ』(日経BP社)、『アリス博士の人体メディカルツアー』(フィルムアート社)、『賢く決めるリスク思考』(インターシフト)、『世界の不思議な音』(白揚社)ほか多数。

書評情報

週刊ダイヤモンド 2017年9月30日号 山本益博(料理評論家)

共同通信(山梨日日新聞 2017年9月10日ほか)岩村暢子(日本能率協会総合研究所客員研究員)

日本経済新聞 2017年9月9日 武田徹(専修大学教授)

朝日新聞 2017年8月27日 山室恭子(東工大教授)

東京新聞・中日新聞 2017年8月20日 藤原辰史(農業史研究者)

週刊新潮 2017年8月10日号 成毛眞(HONZ代表)

週刊文春 2017年8月10日号 新刊推薦文

日本経済新聞(夕刊)2017年8月17日 速水健朗(評論家)

 

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